マギ1

金色の笛に住み着いたシャイな魔神・ウーゴ君とともに旅をするアラジン。
借金返済に追われながらも、迷宮(ダンジョン)攻略を夢見るアリババ。
二人が乗った馬車が、砂漠越えの途中でユリ科の肉食植物に襲われてしまう!
命がけで少女の命を救ったアリババを、アラジンもまた魔法を使って助けた。
友情(?)が芽生えた二人は、共に第7迷宮へと挑む――!

アラジンは『アラジンと魔法のランプ』から着想を得たのでしょう。
魔法のランプをこすると、魔神が出てきて願いを叶えてくれるのですが、
『マギ』の魔神・ウーゴ君は願いを叶えるというより武闘派ですね。
ランプではなく、リコーダーみたいな縦笛ですし。
また、アリババとモルジアナは『千夜一夜物語』のお話のひとつ、
「アリババと40人の盗賊たち」から名前と設定が取られているようです。
元ネタとなったこれらの物語にも目を通しながら読むのも面白いかもしれません。

アラジンは、純粋で素朴世間知らずで、小動物か子どもみたい……なくせに、
ちょっとえっちなところがあるんですよねえ。
キャラクターとしてのバランスが何とも絶妙です。
アリババも、権力者に擦り寄る打算的なところと正義感のあるところの
両面があって、人間らしくていい感じです。
この二人の友情は、最初はまだ真の友情とは呼べないものかもしれませんが、
迷宮攻略を通して固い絆になっていくのでしょう。楽しみです。

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