マギ3

第7迷宮をクリアした後、アラジンは遥か東の草原の国で目覚めた。
運よく黄牙一族に拾われて、自分と同じくルフが見えるババ様と出会う。
騎馬民族である黄牙一族の祖先は、
かつて世界統一まであと一歩に迫った大黄牙帝国であった。
そこへ、煌帝国の第三子である練白瑛が使者として訪れる。
国と国の争い。民族としての誇り。そして、血にまみれた戦争……
王の選定者・マギであるアラジンは、すべてを見ることになる――

第7迷宮をクリアして、さあアラジンとアリババの二人旅が始まるぞ!
……と思いきや、いきなりはぐれちゃうんだもの驚きです。
しかも、アラビアンナイト的な砂漠を抜け出して、騎馬民族が暮らす草原の国へ。
敵対するのは、さらに東にある古代中国風の国です。
なんとも世界観の広い、規模の大きな作品になりそうな予感です。

この草原の国でのエピソードは、「敵=悪」という単純な構図ではなく、とても深いです。
国というのは人々の集合体であって、簡単に言えば、良い人も悪い人もいるんです。
国と国が敵対する中で、個人として相手を信頼できるかどうか。
あるいは、個人を憎いと思っても、国のために私情を抑えることができるかどうか。
アラジンは、ババ様との交流を通して、マギとしての自覚をもったようです。
アラジンが王として選んだのは、おそらくアリババなのでしょう。
二人が再開できるのは、いつになるのでしょうか? 楽しみです。

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