女の子が落ちた先は

フリーターの相川壮介はボロイアパートに住む普通の男。
恋愛や将来に対して希望はないけど、何とか毎日を生き抜いている。
しかし、ある日アパートの天井が崩れて2階の女の子が落ちてきたことで人生が変わる。
それまで灰色の日々だった相川の生活は一転してバラ色(に近い状態)となる。

『女の子が落ちた先は』は普通のフリーターの男を主人公とした物語です。
どこにでもいそうな貧乏な男で、毎月のやりくりをしながら慎ましく暮らしています。
相川の住むアパートにはそういったワケ有りの住人が多く、
2階に住む女の子もその一人。
彼女は女優を目指していて、女優業とバイトを掛け持ちする毎日。
普通の人の半分の時間も働けないので、安普請のアパートで暮らしています。
ただ、彼女のすごいところは生活費は節約しながらも
お洒落だけは手を抜かないところ。
女優を目指すもののたしなみと言ったところなのでしょうが、
こういったところに彼女の生きざまが現れています。
それは相川のような何もない男すら惹きつけてしまうようです。

この女の子が偶然か神のいたずらか、相川の部屋に落ちてしまうところから
物語が動き出します。
相川もこの女の子のことが気にはなっているようですが、
今一歩踏み込めないところがあります。
作中では詳しく描かれていませんが、何もない自分と
何かを目指している人の輝きを比べてしまっているようなところがあります。

一方で女の子の方は相川に対して好意を隠そうともしないのですが、
相川が少し腰が引けているので、この恋愛がうまくいくかどうかは少し微妙そうです。

カテゴリー: おすすめ漫画, 女の子が落ちた先は タグ: パーマリンク